玉手箱

玉手箱とは?

 

開けるまで何が入っているかわからない、ワクワク・ドキドキするような箱・・・
"玉手箱"と名づけられたこのページでは、代表取締役小山優子のベストセレクションの場として、皆さんに様々なことをご紹介させていただきます。


Q.この人は一体誰でしょう??

  お父さん

弊社ホームページをご覧いただくと最初に現れるこの謎の"おとうさん"。
以前より、後ろ姿が愛らしいと多くの方々にご好評いただいております"おとうさん"には、弊社の企業理念『Neighbor Mind 』の想いがこめられています。
いつもそっと寄り添い、笑顔の輪が広がるよう温かく導いてくれる・・・
ルルドコーポレーションはより多くの方々の笑顔と出逢うために、これからも心を尽して活動して参りたいと思います。
今後も様々なところに現れる"おとうさん"を皆さんぜひ温かく見守ってくださいね。


この"おとうさん"のモデルになった方をご紹介いたします。

ヨセフ・フランシスコ政重(まさしげ) 1924.9.16 - 2004.5.11

信濃の国・長野で生まれ、若くして満州に渡る。戦争、2年間のシベリア抑留…決して楽ではない人生を送る。
戦後は愛宕警察署に勤務。信心深く、明るく、いつも人を笑わせどんな時も相手を気遣う人気者として、多くの市民に愛される町の警察官であった。
2004年肺がん末期で手遅れと告知されるが、自分に与えられた時間に全身全霊をかけて守るべき人を最期まで愛し生き抜き旅立った。
"人は愛する守るべき存在が生きる糧となって頑張れるものです"
I will remember forever…

絵本「わすれられない おくりもの」を紹介

大切な絵本との出逢い

 

友人から、プレゼントされた一冊の絵本「わすれられない おくりもの」は、かけがえのない人を失った悲しみ(喪失感)の時に、私の心を温かく包み希望を与えてくれました。


世界中で愛されているベストセラー「わすれられない おくりもの」を皆さんに紹介させていただきたいと思いました。


わすれられない おくりもの 「わすれられない おくりもの」 評論社
スーザン・バーレイ さく・え
小川 仁央 やく

「まわりのだれからも、したわれていたアナグマは、年をとって死んでしまいました。かけがえのない友を失ったみんなは、どう、悲しみをのりこえていくのでしょうか…」

(絵本より引用) 

無原罪の聖母と聖ベルナデッタが刻まれたメダイ製作

ご縁があって著名なメダル作家と出逢うことが出来ました。素晴らしい作品である無原罪の聖母と聖ベルナデッタが刻まれた美しいおメダイを製作いたしました。
おメダイは一つひとつ祈りをこめて作られたものです。


無原罪の聖母と聖ベルナデッタのメダイ 表面
表面
無原罪の聖母と聖ベルナデッタのメダイ 裏面
裏面

メダイ作者:柿坪 悟(かきつぼ さとる) 1950 - 2013

1950年  東京に生まれる。
1971年 渡伊。ローマ国立メダル藝術学校(造幣局)に入学、フランチェスコ・ジャンノーネ氏に師事。
1972年 造幣局アントニオ・カノーバ没後150年記念メダルコンクールで最優秀賞受賞。
1974年 ローマアカデミア彫刻家、ベリクレ・ファッツイーニ教室で学ぶ。
1976年 サンレモ美術展'76に招待出品、特別賞受賞。
1977年 ハンガリー、ブタペスト市での第18回世界メダル連盟(FIDEM)展に出品。
1979年 帰国。ポルトガル、リスボン市での第19回世界メダル連盟(FIDEM)展に出品。
1980年 東京JAMA国際藝術メダル協会主催、第10回国内展で造幣局長賞受賞。
1982年 同第12回展(大阪)にて造幣局長賞受賞。
1983年 同第13回展(東京)にて奨励賞受賞。
1985年 スウェーデン、ストックホルム市第22回世界メダル連盟(FIDEM)展に出品。
1987年 アメリカ、パームスプリング市での第23回世界メダル連盟(FIDEM)展に出品。
  (有)正英の取締役である柿坪正晴氏とともに、アートメダルの制作と啓蒙に心血を注いだ。
2013年 逝去。享年64歳。

ギャラリー

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小樽・カトリック富岡教会
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野のユリ
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高原の曲
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My Dream
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クララ・フランシスカ淑子
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受胎告知 マリア様のこころ
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聖母子
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水無月
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スペインの舞姫
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ブラックホール
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ガーベラの花言葉
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休日のレース
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あじさい
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生きる(強く美しい欅)
生きる(強く美しい欅)
生きる(大賀ハス)
生きる(大賀ハス)
手作り人形
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芦ノ湖 霧のひととき
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海とかもめ
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三宅島
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西安の朝
西安の朝
大出村より 北アルプス
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小樽
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マーガレット
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懐かしいイグナチオ教会
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アネモネの花言葉
アネモネの花言葉
立川昭和記念公園
立川昭和記念公園
渋谷公園通り NHK前
渋谷公園通り NHK前

作者:クララ・フランシスカ淑子(よしこ) 1915.9.15 - 2005.4.5

恵まれた医者の家庭の長女として生まれ、モーパッサン「女の一生」のような生涯であった。
六十の手習いで本格的に油絵を始める。
日本画家(能)杉村清興(すぎむら せいこう)さん、作家立松和平(たてまつ わへい)さん、文楽人形師四代目の大江巳之助(おおえ みのすけ)さん、文楽人形遣い吉田蓑太郎(よしだ みのたろう)さんとの出逢いのおかげで、絵に愛と情熱を注いだ。
"苦しみの中から絵が生まれる"と筆に精魂を込めて認知症になっても描き続け、多くの作品を残した。

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