活動報告

「震災復興支援ライヴ Part2」

3・11 東日本大震災から6年の歳月が経ちました。
今年も14時46分、身が引き締まる思いで黙祷・・・祈りの一日でした。

3月12日(日)は、毎年恒例の「震災復興支援ライヴPart2」に行って参りました。
会場の新宿JAZZ SPOT 「J」には、沢山の早稲田 OBバンドの方々や森田一義さんのお姿もありました。人を思いやる優しさと力強いパワーが漲っていました。
この熱い心が被災地の皆さま、お一人おひとりの元へ届くと信じています。
心より祈りと感謝を込めて☆☆☆



詳細はこちら  http://www.jazzspot-j.com



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「震災復興支援ライヴ」結果のご報告

JAZZ SPOT 「J」のウェブサイトより転載させていただきます。


---------- 転載開始 ----------


東日本大震災復興支援ライヴat 新宿「J」3/11・12
結果のご報告

 2011年の「東日本大震災・原発事故」から丸6年が経過しました。
 ニューオルリンズジャズクラブOB会、モダンジャズ研究会OB会、ハイ・ソサエティ・オーケストラOB会の3つの稲門会は、震災の年の10月に新宿「J」で行った「稲門祭前夜祭」を“復興支援ライヴ”として復興支援活動をスタートさせました。以後、半年毎に復興支援ライヴを開催、2014年からは3つのサークルの現役学生バンドも加わり一緒に活動しています。
 2017年の3月11日(土)、12日(日)の2日間にわたり60人を超す演奏者が熱演しました。2日目のフィナーレにはモダンジャズ研究会出身(「J」取締役)の「タモリ」さんがハイ・ソサエティ・オーケストラOBバンドをバックに究極のスキャットボーカルを披露し場内を沸かせました。
 純益金はこれまでハイ・ソサエティオーケストラOBの菅原正二さん(一関「ベイシー」店主)が代表を務める「岩手県ジャズ喫茶連盟」に送金し津波で大きな被害を受けたジャズ喫茶の復興支援と津波・震災孤児の就学支援(「いわての学び希望基金」)に届けて頂きました。津波で店も集めたレコードも流された三陸海岸のジャズ喫茶も多くが復興を遂げ釜石の「タウンホール」の金野マスターからは”なんとか日常を取り戻しました。津波災害から5年も6年も過ぎ、未だに新宿「J」にて復興支援ライヴを開催していることには感謝の言葉もありません”とのお手紙を頂きました。また津波・震災孤児の就学支援の寄金に対しては昨年末、岩手県知事・達増拓也氏よりお礼状が届きました。
 次回は2017年10月14日(土)、新宿「J」で行う「稲門祭前夜祭」のOB3バンドライヴの収益金を送ります。
 ★今回の送金額は127,574円(お客様のカンパを含む)でした。皆さまのご協力ありがとうございました。


   【両日に出演したバンド】
◎3月11日(土) --現役学生ーー
  ・「早稲田大学ニューオルリンズジャズクラブ」
  ・「早稲田大学モダンジャズ研究会」
  ・「早稲田大学ハイ・ソサエティ・オーケストラ」
◎3月12日(日) ーーOB--
  ・「ニューオルリンズ・ホット・ストンパーズ」
   (早稲田大学ニューオルリンズジャズクラブOBバンド)
  ・「早稲田大学モダンジャズ研究会OB会」
  ・「ハイ・ソサエティ・リユニオン・オーケストラ」
   (早稲田大学ハイ・ソサエティ・オーケストラOBバンド)
  ・友情出演:タモリ
 

以上ご報告申し上げます。「J」店主 バードマン幸田

 

「タモリ」さんと「ハイ・ソサエティ・リユニオン・オーケストラ」


---------- 転載終了 ----------

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